宗教哲学博士・慈雲師の研究テーマ「南回わり文化論」(日本人とその文化は南回わりの海洋ルートで伝播されてきた)を実証するための研究機関「慈雲国際人文科学研究所」をスリランカに設置し、スリランカ政府承認のもとで1991年に発足したものを発展させ、現在の「慈雲国際財團」とした。
 慈雲博士は、スリランカ本部、日本本部を毎月往復しながら、スリランカにおいては、日本人としては初めてのスリランカ国立・コロンボ大学スリーパーリー・キャンパス名誉首席教授として、博士自身が創案した「霊的知性学」とスリランカ政府が21世紀の人材育成研究の一環として力を入れている「社会教育学」の講座を担当しながら、ライフワークともいえる研究テーマ「南回わり文化論」「仏教原点回帰論」「ダンマドータ布教団の足跡」「沖縄ノロ信仰とニライカナイ思想」などの国際論文を次々に発表、国際的に高い評価を受けている。
 スリランカ政府も、その功績に報いるため国立コロンボ大学のスリーパーリー・キャンパスの市街から正門までの道路を「慈雲の道」と命名し、博士の功績を永遠に讃えることとした。  ”美わしき仏陀の国・スリランカ”で確実に”慈雲イズム”が浸透していることは、このことを見ても歴然としている。
 コンピューター・マスコミ学・言語学・伝統芸能伝承学など多彩な同大学のキャンパスのカリキュラムは、いずれも「慈雲国際財團」の現地スタッフと日本から派遣されている運営理事・研究陣によって構成されるなど、日本=スリランカの文化・教育を中心とした国際交流は、ますます成果と実績を挙げ、近隣諸国インドやミャンマー、タイなどでも大きな注目を集め、諸国・諸文化団体との交流も次第に活発になってきている。
 日本から、コロンボ大学への留学生の推薦・承認機関としてスリランカ政府大学運営当局から唯一認定されているのも「慈雲国際財團」のみであり”アジアの三大権威大学”(北京大学=中国、デリー大学=インド、コロンボ大学=スリランカ)の志望者も年々増加しており、英語圏における高い水準と国際的に認定される専門分野でも研究発表や資格取得の最短距離にあることも着目されて”スリランカ・コロンボ大学留学生”は、近い将来、大きな話題を呼ぶことになろう。
 また、日本における大学受験資格や成績に問題がある志望者にも、留学の門戸は開かれている。慈雲博士(財団創始者)、蓮乗院妙雲総裁(在日本)、龍太暎国際総裁(在ソウル=韓国弁護士)などの面談、あるいは相談すれば、解決策を見出してくれる。





コロンボ大学の風景

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